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ヌミャーンライブの変貌(2005年~2015年)

2005年から2015年までのヌミャーンライブの変貌について書きます。

2005年の時は、三味線と漫画のコラボレーションをしていました。
歌はまったくなかったです。歌のかわりに、漫画という感じ。
三味線をひきながら、自分の顔や腕をナイフで切って、血と鼻水で絵をかいていました。
あとは、自分のコンプレックスをうまく三味線奏法に昇華させて、今までにない三味線奏法で漫画のキャラクターの心境を表現していました。
この時のライブは、お客さんが、みんな言葉をなくし、さらには泣いてしまうという今では
考えられないようなライブでした。ライブ中に、お客さんの泣く声などがきこえてくるほどでした。
でも、アンケートでは、絶賛が多く、勇気をもらえたという手紙をいただいたり、とてもみなさんの心に響いたライブだったと思います。
顔に傷がある状態で、高校にいって、先生に心配されて、教科書をもらったりしていました。
この時は、NPO団体のフェスティバルとか、ひきこもりの親の会など、音楽をする場所ではないところで、ライブをするというスタンスでおこなっていました。

2006年に大学(漫画専攻)に行き、大学でもこのような実験的なライブをしましたが、
萌え漫画が好きなような人たちには、まったくうけず、漫画専攻をやめろ!とまで言われる始末でした。
その時、僕は、ライブで感動して泣いてくれた人たちが素晴らしい人たちであって、僕のパフォーマンス自体が、全員に通用する内容ではなかったのだな、と気づきました。
中には、僕のパフォーマンスを認めてくれる人もいて、そういった人たちと、コラボレーションやバンド活動をしていました。
僕は、歌を人前で歌うということがどうしても、恥ずかしくて、できなかったのですが、
この時に、おばあちゃんが、歌をうたえるようにならないと通用しないとか言ってくれたり
大学の時に、自分の漫画を服に貼ったり、ガラクタをペットだといいはり、校内を徘徊したり、
大学をぶっつぶす漫画をばらまいたり、コンドームを貼った動物園のポスターを作ったりと、色々な奇行をしているうちに、だんだん、人前でバカなことをすることになれていき、ちょっと、歌も歌ってみるか、とバンドで歌いました。

2008年から、歌うようになり、三味線漫画パフォーマンスに、歌とギターとドラムが加わり、パワーアップしました。しかし、まだ、僕は、NPO関係のところでのみのライブしかしませんでした。
この頃のライブも、僕の歌をきいていた人が、泣いてしまうということがありました。

2009年になり、僕は、オリジナル曲を作り、ネットにのせることをはじめました。
そのとき、Waccaという音楽投稿のSNSに参加しました。そこで、ちょっと変わったやつだな、と話題になり、なんと、そのサイトのライブイベントに参加することになりました。
しかし、会場が東京のため、漫画を映すための、プロジェクタやパソコンを用意することができませんでした。
なので、三味線(ギターは借りる)とボーカルで挑むことになりました。
なんとか、漫画なしで演奏をおえ、拍手喝さいをいただいたのですが、僕の次に出てきたjetリンダさんという方のほうが、めっちゃうけていたのです。とてもおもしろいトークに、今まで見たこともないギターテクニックにびっくりしました。

2010年になり、そのjetリンダさんの企画に参加することになりました。
都内なので、漫画をうつす機械を持ち運びできないため、うまく、小道具をつかって、漫画を表現するということを考えました。あと、音楽をするのが好きな人があつまるライブということで、2005年からやっていた、人が感動して、泣くようなライブではなく、人が感動して、笑うライブになっていきました。
また、たくさんの人たちとコラボをすることができました。

そして、この頃から、毎日、新曲をYoutubeにのせるということをしてきました。
2010年から、2014年までで2600曲を作ることに成功しました。ジャンルはなんでも。

2011年になり、jetリンダさんと路上ライブをしたときに、僕の三味線は、立って弾けないことに気づきました。路上ライブをするには、立って弾いたほうがいいし、立って弾けるようになれば、ジャンプをしながら弾けるのです。
人前で歌を歌うのがはずかしかった自分が、まさか、こんなに激しいパフォーマンスをするとは!とちょっと、自分でも驚きでした。

三味線の上で、相撲をするパフォーマンスや、三味線を弾いている途中に、トイレにいくパフォーマンスなど、立って弾くからこそできる新しい三味線パフォーマンスを編み出していきます。

(立って弾くようになったので、それまでしてきた、弾き語りしながら足でドラムをたたくというのはやらなくなってしまいました)

その後は、毎回、違う楽器で、パフォーマンスをするようにしました。ベース、サンプラー、ウドゥドラム、ドラム…。実験!

2013年になると、三味線の他に、スタインバーガーのギターを、ギターケースに入れて、三味線とギターを持ち運べるようになった他、スラップやタッピング、ギターの上で漫画劇をする、さらに、ギターに表情をつけて、ギターと会話するなど新しい奏法をどんどん披露して、お客さんが笑ってくれるようになりました。

社会の窓に人形をつっこみ、三味線とせっくすするというとても恥ずかしすぎる!以前の自分では絶対やらないようなパフォーマンスもやりはじめました。

2014年になると、2005年にやっていた、リストカットしながら演奏するスタイルが復活します。
しかし、本当に血を出すのではなく、ナイフがキャラクターになっていて、リスカする僕を怒ってくれる(一緒に悲しんでくれる)という劇になっています。
2005年のときは、このようなパフォーマンスをみて、お客さんが、悲しくて泣いていたのですが、今だと、お客さんが笑って元気を取り戻してくれるというふうにかわってきました。

あと、婚活ライブと恋活ライブの主催をして、カップルが1組誕生なんていうこともありました…。
ちなみに、2010年からは、NPOではなく、普通のライブハウスなど、音楽が好きな人のところで主にライブをしています。

そして、2015年になり、これからどう変わっていくのか楽しみであります。
今、考えていることは、三味線とギターのダブルネックをオーダーメイドで作っていただくということです。
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